心に染みる、ってこと…
どうやら、「心に染みる」とはどういう心持ちのことか
分かるようになってきました。
日本語って、繊細な心の動きを、実に的確に表現しているのだと
改めて感動までしてみる。
で、不思議なことに、出来事や言葉や音楽や絵画や、
心に染みた時ってのはホント、じきに胸がいっぱいになって、
素直に涙になって出てきちゃったりするんですよね~。
もう嫌になるくらい、ちゃんと。
人間の体は不可思議。
っていうか、ここまで生きてこないと分からないもんなのかも。うん。
で、最近、心に染みたのは、これ(ら)。
ひとつは、今映画館でやってる、ジブリの
『コクリコ坂から』の主題歌。
手嶌葵が唄う『さよならの夏』って曲。
そしてもうひとつは、
童謡『ゆりかごの歌』
夏川りみさんの唄うバージョン、いいですよ~。
これ、どっちも、聴くたんびに、胸がいっぱいになって、
何も言葉を発することができなくなるのです。
童謡がいいなんて、若い頃には考えられなかったことで。
なんか、辛気臭いというか、聞き飽きたというか…。
でもね、いいんですよ!
すごく懐かしくて。丸出しなんです、ノスタルジーが。
ノスタルジーが好きなんて、年取った証拠ですか???(笑)
ふむ、意味わからん…。
ホンマ、染みるわ~(ノω;)
関連記事