R佳ちゃんがつかむもの

R佳ちゃんの手は大きい。
その華奢な外見に見合わぬ大きさである。
手を開いた状態で親指の先から小指の先までの距離が22センチとちょっと。
今日残業していた、身長約175センチの男の子と同じ大きさだ。
ひょぇ~

ちなみに私は19センチ・・・(めっちゃふつう)
R佳ちゃんの前向きな元気さに加えてのこの大きな手

その手で掴めるだけの運をわしわし掴んでかないで、
いったい何を掴めって言うのよ!って感じだ。
よっしゃぁ!掴んで行きましょう


などど言いつつも、
掴むのはほんと得意そうなこのオテテではありますが、
芸術を生み出すセンスは備わっていなかったようで・・・。
遡る事数年前、思春期真っ只中、中学生のR佳ちゃん。
それは彫刻の時間だった。
同級生たちが「走っている人物像」や「リアルな手の彫像」なんかを作成しているその横で、
粘土を一生懸命こねこねこねて、R佳ちゃんが作り上げたものは・・・・・、
なんと、「キャベツ」・・・・・

え?cabbage !?
えと・・・・、キャベツって、アブラナ科の一年草または越年草の?
ヨーロッパ原産の重要な葉菜植物の? キャベツ?
「もうね、何作っていいか分からなくって、
こう、こんな感じに丸くして、ばぁ~って緑色に塗って、えと、、、、」

R佳ちゃんの美術的センスに、完敗 ∀(*ToT)人(T-T*)∀