麦畑で。

昨日、お仕事の途中で出会った風景です。
麦畑。
なんだかのどかでいい感じです。
ところで、この景色を眺めながら、
サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」という小説のことを思い出しました。
実は私、読んだことが全く無く、どんな内容なのかも知らない。
なのに、この作品を捩った(パロディーにしている)本や歌やその他もろもろのイメージから、
勝手に純愛小説のようなものだと思っていたんですね~。
「麦畑」という歌、ありますよね、オヨネ~ズの。
それのアメリカバージョンで、もちょっとカッコいい感じで・・・・。
十代の若いカップルがじゃれあってるような。(←イメージ古い・・・)
うふふふふふ、あはははは

ちょっとこれは調べとこう、と検索したところ・・・・。

全く、ぜんぜん、違うお話でした!

発表当時(1951年)、全世界の若者たちのバイブルになりかけた小説なんだそうです。
が、「攻撃的な言動、アルコールやタバコの乱用、
セックスに対する多数の言及、売春の描写などのため、
まだピューリタン的道徳感の根強い発表当時は一部で発禁処分を受けている」んだとか。
※ウィキペディアフリー百科事典
な、な、なんですと~!うひょ~

発禁処分って!
ちゃんと原作を読まないで批判することはよくないですが、
私ったら、十何年も間違ったまんまきてしまったことは事実なわけで・・・。
しかも、どちらかといえば、真反対のイメージだったし。
はずかしぃ~、よそでしゃべらないでよかった~。
誤りが正せて良かった・・・・・・
